高齢者 痰が絡む 咳き込む むせる などで起きる危険な病気
2019.08.27
高齢者の痰が絡む、咳き込む、むせるなどを定期的に起こってしまう方は誤嚥性肺炎のリスクが非常に高いです。
高齢者の肺炎の8割は誤嚥性肺炎と言われております。
◆誤嚥性肺炎とは?
気管を通って肺に入った異物に含まれる細菌が原因となって起こる肺炎の事。
◆免疫力が落ちる事で起きてしまう。
健康な人でも、夜に自分の唾液を誤嚥している時があります。しかし誤嚥するのはわずかな量であり、抵抗力が強いので朝には痰として吐き出す事でき、肺炎までは至りません。高齢者では免疫力が低い事もあり、細菌の増殖が勝り誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があります。
◆誤嚥性肺炎の問題は再発を繰り返す事。
通常、肺炎の治療のみ行われ誤嚥そのものが改善されない為、繰り返し発症してしまいます。その為、細菌が薬に対し抵抗力を持つようになり優れた薬が開発されている現在でも治療困難な事が多く、誤嚥防止という根本的な治療がなされないかぎり、高齢者にとっては一度発症すると死亡に至ってしまう危険な病となっております。
誤嚥そのものは薬では改善されません。首や舌のトレーニングや発声する機会を増やすなど、日々の積み重ねが必要です。きくな治療院の訪問鍼灸マッサージを導入する事で、誤嚥そのものを予防、改善していく事が可能です。
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