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きくな鍼灸マッサージ治療院です。

今回はコミュニケーションの大切さについて、お話できればと思います。
高齢者の方の中には、記憶があいまいになってしまったり、うまく言葉がお話しできなかったり、耳が遠かったり、癇癪を起してしまったり、様々な症状でうまくコミュニケーションが取れない方がいらっしゃると思います。
交流をとることが難しい方々ではありますが、もしコミュニケーションをあきらめてしまいますと、話を聞いてもらえない、言いたいことが伝わらない、自分の存在を無視されてしまっているのではないか、そのような精神的不安が高齢者の方々を襲います。
そうなるとますます癇癪や不安行動が出てしまい、ご本人自体がコミュニケーションを諦めてしまうことにより、認知症の進行や寝たきりにつながってしまうケースが多数あります。

きくな鍼灸マッサージ治療院では、そういったコミュニケーションが難しい方、認知症や難聴の方々とのコミュニケーションをとても大切にしています。
伝わらないなかでも、指や手の動き、目線、表情、マッサージ中の手のひらから伝わるぬくもりや微細な動きから、ご利用者様の感情や伝えたいことを読み取り、本人様にフィードバックしながら、お互いの気持ちが通じるような施術を心がけています。
身体面のみならず、精神面のケアをしてこそ、身体の状態の改善を図れるのではないでしょうか。

なかなか外に出ることができない、人と触れ合う機会が少ない、難聴や認知症でコミュニケーションをとることが難しくなっている。
そういった方々がいらっしゃいましたら、ぜひ一度無料体験にてご相談いただければと思います。

内路交差点すぐそば、西寺尾の訪問鍼灸マッサージ治療院
きくな鍼灸マッサージ治療院