高齢者・認知症への理解について「神奈川区・港北区・鶴見区担当」
2018.06.11
きくな鍼灸マッサージ治療院です。
昨今、認知症に対する理解が大幅に進んでいると実感しております。
高齢化社会が加速していく日本の現状の中で、メディアにも取り上げられ、いまや認知症という言葉を知らない人はいないといっても過言ではない状態ではないでしょうか。
しかしながら、実際に認知症に罹られたご家族をお持ちの方は、その対応の難しさに頭を悩ませているということが多々あるのではないでしょうか。
確かに、認知症に罹られてしまった人たちは、今まで私たちが見てきた「その人」とは別人のようになってしまうことが多いです。
しかし、たとえその人が別人のようになったとしても、本人たちが尊厳を失ってしまっているかといえば、そうではないと私たちは考えます。
認知症に罹られている方が、まったく自我を持っていないかといえば、それは違います。
今ある自我の中で、覚えていたことが思い出せない、見覚えのない場所で見覚えのない人たちに囲まれている、今まで自分がやったこともないようなこと(たとえば失禁など)をやってしまっているなど、不安を感じたり自己肯定ができないような状態に陥っているのではないのではないかと考えると、認知症に罹られている人がどれほど酷な状況に陥っているかを想像するに難くありません。
たとえ記憶を一瞬しか保持できないとしても、その一瞬にも、その人の尊厳というものを大切にしなければならないと私たちは考えます。
またその尊厳を大切にすることにより、一瞬でも心を開いていただければ、頑なだった身体もマッサージを受け入れるようになり、より高い治療効果を発揮することができるのです。
認知症や身体の不安でお悩みの方の、少しでも力になることができる存在でありたい、そのような施術者を目指してまいります。
内路交差点すぐそば、西寺尾の訪問鍼灸マッサージ治療院
きくな鍼灸マッサージ治療院
昨今、認知症に対する理解が大幅に進んでいると実感しております。
高齢化社会が加速していく日本の現状の中で、メディアにも取り上げられ、いまや認知症という言葉を知らない人はいないといっても過言ではない状態ではないでしょうか。
しかしながら、実際に認知症に罹られたご家族をお持ちの方は、その対応の難しさに頭を悩ませているということが多々あるのではないでしょうか。
確かに、認知症に罹られてしまった人たちは、今まで私たちが見てきた「その人」とは別人のようになってしまうことが多いです。
しかし、たとえその人が別人のようになったとしても、本人たちが尊厳を失ってしまっているかといえば、そうではないと私たちは考えます。
認知症に罹られている方が、まったく自我を持っていないかといえば、それは違います。
今ある自我の中で、覚えていたことが思い出せない、見覚えのない場所で見覚えのない人たちに囲まれている、今まで自分がやったこともないようなこと(たとえば失禁など)をやってしまっているなど、不安を感じたり自己肯定ができないような状態に陥っているのではないのではないかと考えると、認知症に罹られている人がどれほど酷な状況に陥っているかを想像するに難くありません。
たとえ記憶を一瞬しか保持できないとしても、その一瞬にも、その人の尊厳というものを大切にしなければならないと私たちは考えます。
またその尊厳を大切にすることにより、一瞬でも心を開いていただければ、頑なだった身体もマッサージを受け入れるようになり、より高い治療効果を発揮することができるのです。
認知症や身体の不安でお悩みの方の、少しでも力になることができる存在でありたい、そのような施術者を目指してまいります。
内路交差点すぐそば、西寺尾の訪問鍼灸マッサージ治療院
きくな鍼灸マッサージ治療院